本場の韓国キムチは、つけだれの中にアミエビやイカの塩辛、牡蠣などの魚介が入っていますが・・・
菜食レシピブログなので、すぐべジ!流に、動物性食材は一切ナシで、かつ簡単においしくできるレシピを考えました♪
作る工程もできるだけ簡単に、塩抜きなどの作業をしなくてもいいようにしましたよ。
材料がたくさんなので、難しそうに見えるかもしれないけど、実は簡単。
きっとだれでもできると思います^^
エビやイカのアレルギーがある人も一緒に食べられますよ~☆
では、材料と作り方~。
●材料●
・白菜 1/2玉(約1キロ)
・水 3ℓ
・粗塩 180g
(つけだれの材料)
・韓国産 粉唐辛子 大さじ5(30g)
・韓国産 中粗挽き唐辛子 大さじ4(25g)
・にんにく 大きめ6かけ(約30g)
・しょうが 30g
・大根 180g
・にんじん 大1/2本(約80g)
・にら 1束(約100g)
・りんご 1/2個
・味噌 大さじ2
・塩麴 大さじ2
・粉末こぶ茶 大さじ1・5~2
・しょうゆ 大さじ1
・すりごま 大さじ1(砕いた松の実などでもOK)
作業は、2日に渡って行います。
1日目は、白菜を塩漬けにする&ヤンニョム(つけだれ)を作る。
2日目は、白菜にヤンニョムを塗りつける。
って感じで進めます~。
☆作業1日目☆
①白菜半玉は、半分に切って水洗いし、塩水(水3ℓに対し粗塩180gくらいを溶かす)につけます。
塩水は、しょっぱいけどおいしい!って感じの濃度です。
水面に落し蓋のようにラップを張ってから、ほこりが入らないようにもう一度ラップをかぶせておきます。
この状態で、翌日の漬け込み作業のときまで放置ですw
最低8時間はつけてください。
うちは夕方にこの作業をして、漬け込みをするのが翌日のお昼前という場合が多いかな。
②ヤンニョム(つけだれ)を作ります。
材料の野菜と調味料類は↓
大根、にんじんは細い千切りに。
にんにく、しょうが、りんごはすりおろし。
にらは3~4センチくらいにきります。
大きめのボウルで、つけだれの材料すべて合わせます。
ビニール手袋をした手で、ワッシワッシとよ~く混ぜ合わせてください。
これでつけだれの出来上がり♪
ふたつきの容器に移して、冷蔵庫にしまっておいてください。
これで1日目の作業終わり!!
☆2日目☆
①塩水につけておいた白菜をざるに上げて、水切りします。
立てておいて、数時間水切りしたほうがいいらしいんだけど、私はいつも手で軽く絞ってますw
でも失敗したことないから大丈夫だって!笑
時間に余裕のある人は、時間をかけて水切りしてくださいませ~。
葉っぱの先をちょっとちぎって食べてみて。
ええ感じに塩味のきいた白菜漬けって感じになってると思います。
②①の白菜に、前日作っておいたつけだれを塗りこんでいきます。
ビニール手袋をして作業してね。
葉を一枚一枚めくって塗りこみます。
葉先のほうはたくさん塗らなくても大丈夫。根元のほうにはしっかりぬってね。
片面だけでいいですよ。
塗り終わったら、ラップをしてこのまま台所の片隅においといてくださいw
(直射日光のあたるところはダメね)
でも、忘れ去らないでときどき見に行って「おいしくなってね~」とか何とか声をかけてあげてくださいね笑
いや、これ大事でしょw
今の季節(9月後半の関西)、うちの台所は、朝晩は23~25度くらい、昼間は28度くらいです。たぶんw
まる二日経つとこうなります。
かなり水分が出てきてます。もう食べられます♪
食べやすく切って、ふたつきの容器に入れ、冷蔵庫で保存してください♪
まだ三日目なので、白菜の白い部分は少ししゃきしゃき感が残ってます。
味はしっかりしてるけど、あっさり系のキムチです♪
おいしいよ~!
刻んでチヂミに入れてもとってもおいしいですよ♪
スーパーで売ってる甘いキムチとはちょっと違います。
甘いのがお好みの人は、りんごの量を増やしたり、ほかのフルーツを足してみたり、いろいろアレンジしてね。
うちはできるだけすぐ食べたいので常温で放置するんだけど、はじめから冷蔵庫に入れてもいいですよ。
その場合は、1週間経ってからが食べごろです。
やってみてね~。